ねこ女優 mic (ミック)さん
2004年より、一人芝居“路地裏ブロードウェイ”ひとりカフェCats”を上演。
“元々、猫だった人間たちを演じる”という設定のもと、猫の持つ本能と人間の性(さが)を対比させつつ、人の可笑しみを表現。会場となった大阪・東京のカフェは、くつろいだ雰囲気の中、笑いと一体感に包まれ、好評を博す。
その後も精力的な活動を続け、2007年には、“キャバレー”をテーマに、大阪・東京のクラブで上演。制作・脚本・演出・出演に加え、衣装・音楽も担当し、さらにグレードアップ。華やかさを増した。
初演より、寺門孝之氏がポスター画を担当。
07年には松尾スズキ演出「キャバレー」の公演ポスターも手がけ活躍目覚しい寺門氏の描く“mic猫”に、毎回注目が集まっている。
そして、2008年、「猫の路地裏ブロードウェイ」と公演名を変更。
micならではの、新しく、小粋なエンタティンメントを目指す。
08年9月末からHanakoWESTのケータイメールマガジンにて、猫の路地裏ブロードウェイに登場する人物をモデルにした小説「適齢期なのに猫まみれ」が連載スタート。
また、シネマスタイリストとしても活動中。
映画を“評論”ではなく、mic自身の日常的視点でアプローチする。
TV・ラジオ出演、新聞・雑誌等での執筆・舞台挨拶、各映画イベントの出演など、活動の場は多岐にわたる。
●猫の路地裏ブロードウェイ 公式HP:
/:http://www.kazumic.com/